エタノール・酢酸注入療法  

 
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エタノール注入療法(PEIT)

 
 
   
 腹部または胸部から肝臓に針を刺して,患部にエタノール(アルコール)を注入し,がんを凝固させ死滅させる方法です。

 腹部を切開するなどの大規模な外科的手術が必要なく,身体への負担が少ない治療法で,1980年代に日本で開発されました。
 
 この治療法が有効となるのは,がんの直径が2から3cm以下で,数が3個以内と言われています。

 この治療方法は患者の体に与える副作用が少なく,短期間で退院できるという長所があり,肝障害度Cの患者でも治療を受けることができます。

 しかし,以下の項目に当てはまる場合はこの治療を受けることができません。

 
出血しやすい体質となっている。

黄疸の症状が重い。

体がエタノールに対して過敏な体質である。

腹水を治療してもなかなか治らない。

   

 
 治療後に痛みや発熱が見られますが,一時的なもので,大きな合併症もほとんどありません。しかし,多くの患者はエタノールを注入した時や針を抜く時に強い痛みを感じます。

 このような痛みはすぐにおさまりますが,エタノールが肝臓の表面に漏れだしたときなどは,痛みが続くこともあり,このような場合は鎮痛薬を投与します。

 この方法は動脈塞栓法と併用することもでき,5年生存率も約50%と良好ですが,再発しやすいという問題点もあります。
 
 
   
         
 
 
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   酢酸注入療法
 
 
       
     上記のエタノールを酢酸に代え,治療効果を高めた方法が「酢酸注入療法」で,大西内科(埼玉県鶴ケ島市)の大西久仁彦院長(57),元埼玉医科大学助教授が考案しました。

 大西院長はラジオ波治療でも優れた技術を持っているといわれ,この酢酸注入療法とラジオ波を併用しての治療も行っています。

 肝細胞がん内の隔壁をエタノールは通過できませんが,酢酸は通過してがん細胞を破壊することができると大西院長は話しています。

 したがって,従来のエタノール注入法では隔壁ごとにエタノールを注入する必要がありました。

 ところが,この酢酸は隔壁を通過できるため,エタノール治療法より施術回数を減らすことができます。

 ただし,この酢酸注入療法もエタノール注入療法と同様に酢酸の漏れによる痛みを感ずることもあります。

肝臓がん治療後の5年生存率
治療法  腫瘍2cm以下 腫瘍5cm以下  腫瘍10cm以下 平均値 
肝切除   64.1%  47.8%  36.6%  48.2%
10cm以上を含む
エタノール注入法   52.5%  31.2%  36.4%
(
cm以上) 
 40.8%
酢酸注入療法   69.3%

57.0(2〜3cm)

52.5(3〜5cm)

 40.0%   61.3%  
 エタノール注入法と酢酸注入法のデータはは大西著「切らずに治す肝ガン」より

 酢酸注入療法は大西医師の個人的なデータとはいえ,他の治療法と比較して,肝臓がんの治療においては良好な成績がおさめられていることは確実なようです。

 
 
     
 
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